食欲を抑えるツボはあるの?!
2024年09月12日
よく患者さんから質問されることなんですが。。。
東洋医学では、あくまでも健康に整える(身体の機能を正常にする)事が根底にある考えですので!
ただ瘦せればよいと言うだけではない事をご了承下さいね。
昔、痩身の分野に取り組んでいた時代に(>_<)
胃腸の調子がよくなりすぎて食べ過ぎてしまったとお叱り(笑)を受けたこともありますので。
基本は健美(健康状態=瘦せる、美容につながる)のではと考えています!
それでは、いってみましょう!!
東洋医学では特定の場所に圧力をかけることで、身体のバランスを整えたり、特定の症状を改善したりする食欲を抑えるためによくできるツボをいくつかご紹介します。
1.耳の「飢点」(きてん)
- 耳の前の中央部分にあるツボです。 耳の軟骨の上部、前方に少し突起している部分を指で軽く軽く感じられる部分です。
- 効果: 食欲をコントロールするのに役立つとされ、特に無駄な間食を減らしたいときに有効です。
- 方法:親指と人差し指で耳を挟むように、軽く押しながらマッサージします。これを1日回、1回につき2〜3分程度行います。
2.足の「足三里」(あしさんり)
- 膝のお皿の下、外側に向いて4本分置いた場所にあります。
- : 胃腸の働きを調整し、消化を助けることで、間接的に食欲を助ける効果があるとされています。
- 方法:親指や指の腹でこのツボを押しながら、時計回りに円を描くように軽くマッサージします。1日1回、毎回2〜3分程度が目安です。
3.手の「合谷」(ごうこく)
- 手の甲側、親指と人差し指があるくぼみの部分に位置します。
- 効果:ストレスを軽減し、食べ過ぎの原因となるストレスを考慮して食欲を減らしています。
- 方法:反対の手の親指と人差し指で、合谷のツボを押し揉みながら3〜5分程度マッサージします。
4.お腹の「中脘」(ちゅうかん)
- お腹の中心部、みぞおちとおへその中間あたりにあります。
- 効果:胃の働きを整えることで、食欲を正しいレベルに整えることが期待されます。
- 方法: 指の腹で軽く押しながら、時計回りに円を描くように3〜5分間マッサージします。
これらのツボをマッサージすることで、食欲を抑えたり、無駄な間の食事を減らしたりする効果が期待できます。
一度お試しあれ(^_-)-☆
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