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豆知識

TRIVIA

世界の鍼灸事情はどんなん?!

2024年08月23日

今回、世界の鍼灸事情を私なりに考えてみました!
調べてみたのはズバリ、後進国です!


鍼灸師の先輩、後輩施術者の先生方がご活躍されてます。
今後の鍼灸(東洋医学)の可能性を感じさせてくれると思いました!


日本では敬遠されがちなお灸が活かされてるとのことです。

発展途上国におけるお灸の活用については、いくつかの利点があります。発展途上国では、医療資源が限られている場合が多く、伝統医療や代替療法が重要な役割を果たしています。お灸は、その中でも比較的簡単に実施できる治療法として利用されています。

発展途上国でのお灸の役割とは?

1. 伝統医療の一部としての位置づけ

多くの発展途上国では、伝統医療が深く根付いており、お灸もその一部として活用されています。特に、東アジアから影響を受けた地域や、中国系移民が多い地域では、お灸が日常的に利用されているそうです。お灸は、特に消化不良、冷え症、関節痛、リウマチなどに対する治療法として使われています。

2. 医療アクセスの代替手段

医療機関へのアクセスが困難な地域では、お灸が自己治療や地域の施術者によって行われることが多い。お灸は簡単に行えるため、医薬品や医療機器が手に入らない状況でも利用しやすいという利点があります。

3. コスト面での利点

お灸に使う「もぐさ」は、ヨモギの葉を乾燥させて作られるため、比較的安価で調達可能です。これにより、医療費が高額な発展途上国でも、経済的負担が少なく治療を行うことができます。

◆発展途上国におけるお灸の課題

1. 教育と安全性

お灸は適切に使用されないと、やけどや感染症のリスクがあります。発展途上国では、十分な教育が行われていない場合があり、安全な施術が行われないことがあります。そのため、自国での適切な知識の普及と施術者の教育が重要であり、先進国からの鍼灸師の派遣するなどの支援も不可欠。

2. 科学的エビデンスの不足

お灸の効果については、多くの伝統的な知識に基づいて使用されていますが、科学的なエビデンスが十分に確立されていない場合もあります(鍼に関しても同様)。発展途上国での利用においても、この点が課題となり、西洋医学の医療システムと統合する際の障害となることがあります。補完的医療としての住み分けが必要。

3. インフラの不足

発展途上国では、医療インフラが整備されていない地域が多く、衛生環境が不十分な中でお灸が行われることもあります。これにより、感染症やその他の合併症が発生するリスクが高いので消毒などを徹底する

▼発展途上国におけるお灸の将来性

  • 教育と訓練の強化: 地域の医療従事者や伝統医療の実践者に対して、お灸の正しい使い方や効果、安全性に関する教育を強化することで、安全で効果的な治療が提供されるようになります。
  • 統合医療の推進: お灸を西洋医学と統合することで、発展途上国における全体的な健康水準を向上させることを期待。伝統医療と現代医療の強みを生かすことで、より広範囲の患者に対応できる医療システムの構築が可能です。

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