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良治堂鍼灸院ブログ

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良治堂鍼灸院ブログ

🔹 鍼(はり)とは?

細い金属の鍼をツボに刺して刺激する治療法

✅ 鍼の特徴

  • 直径は 0.1mm〜0.3mm程度(髪の毛ほどの細さ)
  • ツボや筋肉の深い部分にアプローチできる
  • 鍼を刺したまま置く「置鍼(ちしん)」や、電気を流す「電気鍼」などがある
  • 「痛そう」と思われがちだが、ほとんど痛みはない

✨ 鍼のメリット

即効性がある(筋肉のコリ・痛みを素早く緩和)
深い部分の治療が可能(筋肉・神経・血流を直接刺激)
神経の興奮を抑える(自律神経の調整・痛みの緩和)
美容効果も期待できる(美容鍼でリフトアップ・血流促進)


🔹 お灸(きゅう)とは?

もぐさ(ヨモギの葉を乾燥させたもの)を燃やしてツボを温める治療法

✅ お灸の特徴

  • 「直接皮膚にのせるタイプ」と「間接的に温めるタイプ」がある
  • じんわりと温かくなる ことで血流を促進
  • 皮膚の表面から体を温め、冷えを改善
  • 煙や香りがリラックス効果をもたらす

✨ お灸のメリット

血流を良くし、冷えを改善(冷え性・生理痛・むくみに効果的)
リラックス効果(ストレス・自律神経の調整)
免疫力を高める(東洋医学では「温める=元気を補う」と考える)
セルフケアが可能(自宅で簡単にできる)

🔹 鍼とお灸、どっちがオススメ?

「肩こり・腰痛をすぐに楽にしたい!」鍼(はり)
「冷え性や疲れをじっくり改善したい!」お灸(きゅう)
「ストレス・自律神経の乱れが気になる」どちらもOK!

東洋医学と西洋医学の違いを、簡潔に分かりやすく説明します!


1. 考え方の違い

🔹 東洋医学:「体全体のバランスを整える」
🔹 西洋医学:「病気の原因を各種検査で特定して治療する」

東洋医学は 「気・血・水」「陰陽・五行」 などの理論に基づき、体全体のバランスを見ながら治療します。一方、西洋医学は 細菌・ウイルス・炎症などの原因を特定し、薬や手術で直接アプローチ するのが特徴です。


2. 診断方法の違い

🩺 西洋医学 →「検査で数値を見て診断」
👀 東洋医学 →「体の状態を観察して診断」

西洋医学 では、血液検査・MRI・レントゲンなどで病気の原因を特定します。
東洋医学 では、「舌の色」「脈の状態」「顔色」「お腹の硬さ」などを見て、体の不調を判断します。


3. 治療方法の違い

💊 西洋医学:「薬・手術で治す」
🪡 東洋医学:「ツボ刺激・漢方で整える」

西洋医学 は、症状を抑える薬や、悪い部分を取り除く手術がメインです。
東洋医学 は、鍼灸・漢方・整体・食事療法 などで、体のバランスを整え、自然治癒力を高める方法をとります。


4. 得意な分野の違い

西洋医学が得意なこと

  • 急性の病気(骨折・感染症・心筋梗塞など)
  • 緊急を要する病気や手術が必要なケース

東洋医学が得意なこと

  • 慢性的な症状(肩こり・頭痛・冷え性・不眠・自律神経の乱れなど)慢性痛
  • 体質改善・予防・未病(病気になる前の段階)・不定愁訴や病院で検査したが原因不明な症状

5. どちらがいいの?

💡 「どちらも大切!」

西洋医学は即効性があり、命に関わる病気には欠かせません。
東洋医学は、体質改善や未病ケアに優れています。
最近では 「統合医療」 といって、西洋医学と東洋医学を組み合わせて治療する考え方も広まっています。

健康経営とは、企業が従業員の健康管理や健康増進を経営的な視点で考え、戦略的に実践する取り組みです。

健康経営の考え方は、アメリカの臨床心理学者であるロバート・ローゼン博士が提唱した「ヘルシーカンパニー」という概念に基づいています。ヘルシーカンパニーとは、経営管理と健康管理を統合的に捉え、個人の健康増進を図ることで企業の業績向上につなげるという考え方です。

健康経営に取り組むことで、次のようなメリットが期待できます。

  • 従業員の活力向上や生産性の向上
  • 業績向上や株価向上
  • 企業イメージの向上
  • 離職リスクの軽減
  • 保険料負担の軽減
  • 公共調達の加点

健康経営の取り組みの具体例としては、次のようなものがあります。

  • 定期検診の受診率の向上
  • ストレスチェックの実施
  • 健康増進や過重労働防止に向けた数値目標の設定
  • 従業員向けのセミナーなど健康教育の機会の提供
  • 労働時間や休暇日数の見直し
  • 社内コミュニケーション促進策の実施
  • 治療と仕事の両立支援

健康経営は、日本再興戦略や未来投資戦略に位置づけられた「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みの一つであるとも言われています。

メンタルヘルスとは、精神的な健康状態のことです。従業員が心身ともに健康に働くためには、企業が実施するメンタルヘルス対策が欠かせません。メンタルヘルス対策は、衛生管理や生産性向上の観点から、実施すべき重要な取り組みとされています。

健康経営とメンタルヘルスは密接に関わっています。健康経営で管理する「健康」には、身体的な健康だけでなく、精神的な健康も含まれているのです。実際、経済産業省が実施する健康経営度調査には、「従業員の心と身体の健康づくりに関する具体的対策」という項目が含まれています。
従業員の健康や生産性とメンタルヘルスは密接に関連しており、健康経営を進めるうえではメンタルヘルス対策を実施することが重要です。

メンタルヘルス不調にはさまざまな要因が考えられますが、ここでは以下の4つについて紹介します。

過度な業務量

厚生労働省の労働安全衛生調査によると、「就業形態別にみた強いストレスの内容別労働者割合」のうち、もっとも多いのが「仕事の量」でした。また、「仕事の失敗、責任の発生等」は3番目に多い結果です。

過度な業務量により労働時間が長引けば、睡眠時間が短くなってしまいます。十分な休息がとれず、さまざまな病気にかかりやすくなるほか、ストレスによるメンタルヘルス不調に陥ってしまう可能性が高まるでしょう。また、業務が増えて責任が増大することもストレスにつながるため、適切なケアが必要です。

コミュニケーション不足

職場は、従業員が1日の大半を過ごす場所です。同僚や上司と円滑なコミュニケーションがとれない環境では、従業員は安心して働けず、ストレスを抱えやすくなります。上手な連携がとれず、ミスも発生しやすくなるでしょう。

最近では、テレワークの浸透により、コミュニケーションが取りづらくなっているのが課題です。コミュニケーション不足により、孤独感や人に相談できないことへの悩みを抱えている従業員は多く存在します。特に、新入社員や異動してきたばかりの従業員にとっては、コミュニケーション不足によって人間関係の構築や業務の把握がうまくいかないことが、大きな不安やストレスになっています。

ハラスメント

ハラスメントとは、嫌がらせやいじめのことです。セクシュアルハラスメントやパワーハラスメント、マタニティハラスメントなど、職場におけるさまざまなハラスメントの発生が問題視されています。

厚生労働省の労働安全衛生調査では、セクハラ・パワハラを含む対人関係にストレスを抱えていると回答した従業員は、25.7%でした。

ハラスメントは、従業員が能力を発揮することを妨げたり、職場に居づらくなって労働に悪影響を及ぼしたりします。強いストレスから、精神や身体に悪影響を及ぼし、休職や退職に至ってしまうリスクもあります。また、ハラスメントの問題が解決した後も、された側には深刻な後遺症が残る場合が多く、ハラスメントの根絶が欠かせません。

運動不足や栄養の偏りなどの生活習慣

運動や栄養不足といった生活習慣とメンタルヘルスには、強い関係性があります。厚生労働省は、こころの健康を保つための重要な要素として、適度な運動やバランスのとれた栄養・食生活を挙げています。

運動不足で筋力が低下すると、姿勢が悪くなって脳の血流が悪くなります。その結果、頭痛が起こったり、思考が狭くなったりしてストレスにつながってしまうのです。血流の悪化は、疲労物質が溜まりやすくなる原因にもなります。

さらに、偏った食事や不規則な食事で、健康を維持するために必要な栄養素が不足すると、ストレスを感じやすくなってしまいます。
健康経営において重視されるメンタルヘルスケアは、以下の4つに分類されます。

 ◆セルフケア

セルフケアとは、従業員が自らのメンタルヘルス不調に自身で気づき、ストレスに対処することです。具体的には、以下のような取り組みが挙げられます。

  • ストレスやメンタルヘルスに対して正しく理解する
  • 自身のストレスに気づく
  • 自分でストレスに対処する

    ラインケア

ラインケアとは、上司や部長などの管理監督者が、部下のメンタルヘルス不調を早期に察知し、適切な対応をとることです。メンタルヘルス対策において、メンタルヘルス不調者の早期発見・対処につながるラインケアは非常に重要視されています。具体的には、以下のような取り組みが挙げられます。

  • 職場環境などの把握と改善
  • 部下のメンタルヘルス不調の認知
  • 部下からの相談への対応
  • 職場復帰における支援

    事業内産業保健スタッフによるケア

事業内産業保健スタッフによるケアとは、産業医や保健師、衛生管理者、人事労務担当者など、事業場内における産業保健の担当者が行うメンタルヘルスケアです。具体的には、以下のような取り組みがあります。

  • メンタルヘルス対策の指針や企画を立案する
  • 従業員の健康情報を取り扱う
  • 事業場外資源とのネットワークを形成する
  • 相談窓口になる
  • メンタルヘルス不調による休職者の職場復帰を支援する

    事業場外資源によるケア

事業場外資源によるケアとは、病院やクリニック、地域保健機関、従業員支援プログラム機関などの事業場外の機関や専門家を活用したメンタルヘルスケアです。専門的な知識を持った外部資源を利用することで、効果的なメンタルヘルス対策を推進できます。

具体的には、以下のような取り組みが挙げられます。

  • 外部の専門家から情報提供やアドバイスを受ける
  • メンタルヘルス不調による休職者の職場復帰を支援する
  • 相談内容を会社に知られたくない労働者の相談に対応する

●メンタルヘルスとリラクゼーションマッサージの関係は?!

リラクゼーシマッサージが心身の癒やしにつながるのは、なぜでしょうか? マッサージなどで皮膚に心地よい刺激を受けると、刺激が神経と脊髄を伝わり、脳が反応。それにより「オキシトシン」や「セロトニン」というホルモンが分泌されて脳内に広がり、一部は血流にのって全身へと運ばれていきます。皮膚への刺激によって分泌されるこの2つのホルモンの働きにより、私たちは癒やしを得ることができるのです。オキシトシンとセロトニンの働きは次の通りです。

オキシトシン……通称、愛情ホルモンと呼ばれる。やすらぎ感をもたらす他、ストレスを減らしたり、血圧を低下させたりする働きがある。

セロトニン……通称、幸せホルモンと呼ばれる。落ち着きや質のよい眠りをもたらす他、やる気を増したり、自律神経を調整したりする働きがある。

「触れ合いにより、オキシトシン以外にも、サイトカインという生理活性物質が産生されることが最近の研究で分かってきました。サイトカインには様々な種類があるのですが、皮膚に触れることで分泌されるのが、免疫系を活性化させるインターロイキン7〜12です。つまり、普段からマッサージをしたり、皮膚に触れ合ったりしていると、免疫機能にもよい影響を及ぼすといえるのです。新型コロナウイルス感染症やかぜの予防にもつながるので、マッサージなどを習慣化するのはおすすめです」。

また、背中や手を撫でるだけで不安や抑うつが低下すること、喪失による悲しみを癒やすことなどが研究結果から分かっています。

皮膚は「第二の脳」。皮膚が受け取った感覚は、心の状態に影響を及ぼす

皮膚は、触覚や温度感覚などを感知して脳に伝える人体最大の感覚器官で、「第二の脳」ともいわれています。触れた物の触覚が脳(心)に影響を与えることもあり、「温かい物を触ると、心も温かくなる」というのは起こり得ることなのです。

触覚を感知する神経の中で注目したいのが、「C触覚線維」です。C触覚線維が受け取った情報は、自律神経やホルモンの調節をつかさどる視床下部や、感情にかかわる扁桃体など脳の広い範囲に及ぶため、心とのつながりが特に深い神経線維といえます。

C触覚線維は毛根部に巻き付いており、皮膚に触れた時の振動による刺激を脳に伝えるのが特徴です。C触覚線維は前腕と顔に多く存在しているので、顔をハンドプレスしたり、前腕を優しく撫でさすったりするとよいでしょう。C触覚線維のもう1つの特徴として、1秒に5cm進むぐらいのゆっくりとした速度に最も反応することが分かっています。

是非、御社での健康経営の一助に福利厚生リラクゼーシマッサージを検討されてみては如何でしょうか?!

【自然治癒力こそ、人体に備わった最大の薬である】

ここ数日から急に日中と朝晩の気温の差が激しくなりましたね(>_<)身体ついていけてますか?!
特に胃腸の調子を崩す方も多いのではないでしょうか?!

1. ツボ押し

東洋医学では、体には「経絡」と呼ばれるエネルギーの流れがあり、その上に「ツボ」があります。胃腸に関連するツボを刺激することで、消化機能の改善が期待できます。

  • 足三里(あしさんり)
    • 場所:膝のお皿の下から指4本分下がった部分で、すねの外側にあります。
    • 効果:胃腸の機能を高め、疲れやだるさ、食欲不振に効果的。
    • やり方:親指で5~10秒間ほど押して、ゆっくり離す。これを数回繰り返す。
  • 中脘(ちゅうかん)
    • 場所:みぞおちとおへそのちょうど中間にあります。
    • 効果:胃の不調や食欲不振、消化不良に効果的。
    • やり方:軽く指で押し、円を描くように優しくマッサージする。1分ほど行う。
  • 関元(かんげん)
    • 場所:おへその下、指3本分下がった部分にあります。
    • 効果:消化器系全体の働きを助け、冷えによる胃腸の不調や腹痛に効果的。
    • やり方:温かい手のひらでゆっくり押す、またはホットパックで温める。

2. 腹式呼吸

腹式呼吸は、胃腸の働きを助け、体内の気の流れを整えるとされています。

  • やり方
    • 背筋を伸ばして座り、リラックスした状態で深呼吸します。
    • 吸うときにお腹を膨らませ、吐くときにお腹を引っ込めるように意識します。
    • 5~10分程度、ゆったりと行います。これによって副交感神経が優位になり、消化機能が改善されると言われています。

3. 食養生

東洋医学では、胃腸の働きを助けるために「温かい食べ物」を摂ることが推奨されています。特に「脾(ひ)」の機能を高める食事が重要です。

  • 温かい食事
    • 白湯やスープ、煮物など、体を温める食べ物を意識して摂る。冷たい飲み物や生野菜は消化に負担がかかるため、控えめに。
    • 生姜、ネギ、にんにくなど体を温める食材を取り入れる。
  • 消化に良い食材
    • 白米や大根、山芋、キャベツ、かぼちゃなど、消化が良く胃腸に優しいものを食べる
    • 量は腹八分目を心がけ、よく噛んでゆっくり食べることが大切です。

4. お灸

お灸は、ツボを温めることで気血の流れを促し、胃腸の働きを改善する方法です。初心者でも簡単にできるように市販のお灸が手に入るので、それを使うのもよいでしょう。

  • おすすめのツボ
    • 足三里、中脘、関元にお灸を据えることで、胃腸の調子を整えられます。

5. 適度な運動

軽い運動やストレッチは、胃腸の動きを促進します。特に朝のウォーキングやヨガのようなリラックスした運動は、胃腸の働きを活性化させます。胃腸に良いヨガのポーズには「ねじりのポーズ」や「キャット&カウ」が効果的です。

【自然治癒力こそ、人体に備わった最大の薬である】

1. 社員の健康促進とストレス軽減

リラクゼーションマッサージは、身体的な疲労や精神的なストレスを軽減する効果が期待出来ます、これにより社員様の健康状態が向上します。特に、デスクワークによる肩こりや腰痛に悩む社員には非常に有効です。定期的なケアによって、長時間の座り仕事による体の負担を軽減でき、結果的に健康リスクを減らすことができます。

2. 生産性の向上

ストレスや体の不調を軽減することで、社員様は集中力を高め、作業効率が向上します。リラックスする時間を持つことで、リフレッシュした頭で業務に取り組むことができ、ミスの減少やアイデアの質の向上も期待できます。

3. 社員のモチベーション向上

マッサージが福利厚生の一環として提供されることで、御社が社員様の健康や働きやすさを重視しているというメッセージが伝わり、社員のモチベーションやロイヤリティを高めます。これにより、離職率の低下や優秀な人材の確保にもつながります。

4. 職場の雰囲気・離職率改善

リラクゼーションが職場に導入されることで、全体の雰囲気がリラックスしたものになり、チームのコミュニケーションも活性化する可能性があります。社員様同士のリフレッシュの場としても機能するため、職場環境がさらに良くなることが期待されます。


カラダの健康から御社の価値を高めませんか?!

1 定期的に経験豊富な当院の施術者が訪問します(社内のイベントや単発でのご依頼も承ります)

  • 毎週または月に数回、施術者が御社に伺いご希望のメニューを提供(要事前打合せ)
  • 専門家によるストレッチや簡単なボディケアのアドバイスも行います

2 オフィス内のリラクゼーションスペースの設置(福利厚生マッサージにプラスするとより良いです)

  • マッサージチェアやリラクゼーション用の設備を設置したスペースを用意し、社員が自由に利用できるようにする。
  • 瞑想スペースやアロマテラピーを組み合わせて、心身をリフレッシュできる場を提供する。

3 当院の健康支援プログラムの一環として当院施術者によるオンライン指導(要別途料金)

  • オンラインで簡単にできるセルフマッサージやストレッチの指導を提供し、自宅や仕事の合間に取り入れやすいプログラムを導入する。
  • ストレス管理や肩こり・腰痛の予防に役立つ動画や資料を配布。

4 福利厚生パッケージとして就業時間外に当院での施術が受けれるシステム

  • 当院での施術料の一部割引サービスを提供し(割引差額分は御社ご負担)、プライベートや仕事終わりでもリフレッシュできる機会を増やすことが可能です。

【自然治癒力こそ、人体に備わった最大の薬である】

便秘改善に最も効果的なツボとしてよく知られているのは天枢(てんすう)と言うツボです!

天枢の場所

  • おへその両側にあり、左右それぞれおへそから指3本分外側にあります。

天枢の押し方

  1. 指で軽く押しながら、ゆっくり円を描くようにマッサージします。
  2. 両側を同時に押すか、片方ずつ押しても効果があります。
  3. 1回3〜5分を目安に、リラックスした状態で行うとよいです。

天枢は腸の働きを整え、排便を促進する効果があるとされていますので、便秘の際に試してみてくださいね(≧▽≦)

【自然治癒力こそ、人体に備わった最大の薬である】

よく患者さんから質問されることなんですが。。。
東洋医学では、あくまでも健康に整える(身体の機能を正常にする)事が根底にある考えですので!
ただ瘦せればよいと言うだけではない事をご了承下さいね。
昔、痩身の分野に取り組んでいた時代に(>_<)
胃腸の調子がよくなりすぎて食べ過ぎてしまったとお叱り(笑)を受けたこともありますので。
基本は健美(健康状態=瘦せる、美容につながる)のではと考えています!

それでは、いってみましょう!!
東洋医学では特定の場所に圧力をかけることで、身体のバランスを整えたり、特定の症状を改善したりする食欲を抑えるためによくできるツボをいくつかご紹介します。

1.耳の「飢点」(きてん)

  • 耳の前の中央部分にあるツボです。 耳の軟骨の上部、前方に少し突起している部分を指で軽く軽く感じられる部分です。
  • 効果: 食欲をコントロールするのに役立つとされ、特に無駄な間食を減らしたいときに有効です。
  • 方法:親指と人差し指で耳を挟むように、軽く押しながらマッサージします。これを1日回、1回につき2〜3分程度行います。

2.足の「足三里」(あしさんり)

  • 膝のお皿の下、外側に向いて4本分置いた場所にあります。
  • : 胃腸の働きを調整し、消化を助けることで、間接的に食欲を助ける効果があるとされています。
  • 方法:親指や指の腹でこのツボを押しながら、時計回りに円を描くように軽くマッサージします。1日1回、毎回2〜3分程度が目安です。

3.手の「合谷」(ごうこく)

  • 手の甲側、親指と人差し指があるくぼみの部分に位置します。
  • 効果ストレスを軽減し、食べ過ぎの原因となるストレスを考慮して食欲を減らしています。
  • 方法:反対の手の親指と人差し指で、合谷のツボを押し揉みながら3〜5分程度マッサージします。

4.お腹の「中脘」(ちゅうかん)

  • お腹の中心部、みぞおちとおへその中間あたりにあります。
  • 効果胃の働きを整えることで、食欲を正しいレベルに整えることが期待されます。
  • 方法: 指の腹で軽く押しながら、時計回りに円を描くように3〜5分間マッサージします。

これらのツボをマッサージすることで、食欲を抑えたり、無駄な間の食事を減らしたりする効果が期待できます。
一度お試しあれ(^_-)-☆

【自然治癒力こそ、人体に備わった最大の薬である】

9月に入っても毎日暑い日が続きますよね( ;∀;)
でも、また急に秋と言うか一日の気温の変化が激しくなるのでしょうか?(>_<)
東洋医学では、季節ごとに身体の状態や養生法(健康維持のための生活習慣)が異なるとされており、秋は特に「肺」と「乾燥」が関わる季節とされています。

1. 秋と五行説

五行説(ごぎょうせつ)は、東洋医学の基本的な考え方で、自然界のすべての現象を「木・火・土・金・水」の五つの要素で説明しています。それぞれの要素は季節や臓器、感情などとも関連付けられているんですね~。

  • 秋は「金」に属する季節
    「金」は五行の一つで、秋の季節に対応しています。金は「収束」や「収斂(しゅうれん)」の性質を持ち、物事が凝縮される、引き締まるという意味合いがあります。これは、秋が収穫の時期であり、植物が成長を終えて実を結び、エネルギーを蓄える時期であることに対応しています。
  • 「金」に関連する臓器:肺と大腸
    五行説では、「金」は「肺」と「大腸」に関係するとされています。秋は空気が乾燥し始める季節であり、肺の健康を保つことが特に重要です。肺は呼吸を司り、体内の「気」(エネルギー)を循環させる役割を持ちます。また、大腸は体内の老廃物の排出を担っており、肺とともに「内外のバリア機能」を維持する役割があります。

2. 秋の乾燥と身体への影響

秋の季節には、空気が乾燥しがちです。東洋医学では、この乾燥を「燥邪(そうじゃ)」と呼び、身体に影響を与えると考えます。燥邪は、特に肺を乾燥させ、次のような症状を引き起こす可能性があります

  • 乾いた咳や喉の痛み秋の乾燥した気候は、肺を乾かし、喉や気管支に影響を与え、乾いた咳や喉の痛みを引き起こすことがあります。
  • 皮膚の乾燥燥邪が皮膚に影響すると、肌の乾燥やかゆみ、ひび割れなどの症状が現れることがあります。
  • 便秘乾燥した環境により、体内の水分が不足し、大腸の機能が低下することで便秘を引き起こすことがあります。

3. 秋の養生法

秋の養生法として、肺を養い、乾燥から身を守るための対策が重要です。

  • 潤いを与える食材の摂取梨、リンゴ、白きくらげ、レンコン、はちみつ、大根など、肺を潤す効果のある食材を摂ることが推奨されます。これらの食材は、身体に必要な水分を補い、乾燥から守る働きをします。
  • 温かい飲み物やスープを飲む秋の乾燥した空気は体内の水分を奪いやすいため、温かいお茶やスープを飲むことが、体を温め、内側から潤いを補う助けになります。特に生姜湯や陳皮茶などの漢方茶が良いとされています。
  • 呼吸を深くする運動秋は「収束」の季節なので、深呼吸やゆっくりとした呼吸法が有効です。ヨガや太極拳(たいきょくけん)など、呼吸を整える運動が、肺を強くし、気の巡りを良くします。
  • 規則正しい生活習慣東洋医学では、秋は体を整える時期とされています。十分な睡眠を取ること、早寝早起きを心がけることが、体内リズムを整え、健康を保つ助けになります。

4. 感情と秋の関係

東洋医学では、感情も五行説に関連付けられています。秋は「悲しみ」や「憂い」が肺に影響を与えるとされています。過度な悲しみや憂いは、肺の「気」を消耗し、健康を害する原因となると考えられています。

  • 感情のケア秋は感情が内向きになりがちな時期なので、リラックスできる活動や趣味を楽しんだり、瞑想や呼吸法を通じて心を落ち着かせることも重要な事です

    秋は「肺」と「乾燥」が関わる季節であり、東洋医学の観点からは、肺を守り、乾燥から身体を守ることが重要とされています。潤いを補う食事や呼吸を意識した運動、規則正しい生活を心がけることが大切なんです!

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