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- Q.鍼(はり)は痛くありませんか?
ほとんど痛みはありません。
場所によっては少しチクッとする程度です。使用している鍼は髪の毛ぐらいの細さで虫が刺すぐらいの刺激です。また特に初めて鍼灸治療を受けられる方には、様子を見ながら無理のないように治療を進めますので、ご安心ください。
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- Q.鍼灸治療は何に効くのですか?
鍼灸治療は、肩こり・腰痛だけでなく、婦人科疾患・内臓疾患・自律神経疾患・神経疾患・脳血管後後遺症などさまざまな症状に有効であり、WHO(世界保健機構)でもその効果が認められています。
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- Q.頭痛にはどんな種類があるんですか?
頭痛には、大きくわけて次の二つに分類できます。
機能性頭痛:臓器に異常がないときに発病する頭痛
症候性頭痛:身体の臓器などに異常があるときに発病する頭痛一般的には治療院などで扱うことが多いのは「機能性頭痛」ですので説明します。
「機能性頭痛」には、さらに3つのタイプに分かれます。
①片(偏)頭痛
1、前兆を伴わない頭痛→頭の右か左にズキズキ痛みを生じます。
2、前兆を伴う頭痛→脳の血流障害によって起きる症状で、目異常が生じたりモノが
見えにくくなったり、拍動性の頭痛を生じます。
拍動性の頭痛は、脳血管の膨張が原因です。
②群発型頭痛
一日に数回、激しい頭痛を伴います。
発病期間は、人により様々で数週間から長い場合には数ヶ月続くこともあります。
痛みは、片方の目の回りに生じ、睡眠中の発作、充血、鼻汗などの症状を伴います。
③筋緊張型頭痛(緊張型頭痛)
頭痛の中で一番発生するタイプの頭痛です。
後頭部に締め付けるような痛みが生じ、こめかみ、前頭部などにも痛みを伴います。吐き気や嘔吐といった症状はありません。
近年、デスクワークでの仕事が増え、首肩の凝りに悩まされる方が増えています。
緊張を改善すれば、頭痛の発症を抑えることは可能ですが、身体の歪みなどの根本的な治療を定期的に受けることが必要です。
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- Q.自律神経失調症の症状は?
自律神経失調症とは…不規則な生活や習慣により、身体働かせる自律神経(身体が活動するとき、休むときに自動的に働く)のバランスが乱れる為におこる様々な身体の不調です。
症状…頭:筋緊張性頭痛、偏頭痛、頭が重い
耳:耳鳴り、耳の閉塞感
目:疲れ目、涙目、目の乾き、目が開かない
口:乾き、口の中が痛い、味覚異常
手・腕:しびれ、痛み、ほてり
脚:しびれ、冷え、ほてり、痛み、ふらつき
皮膚:多汗、汗が出ない、冷や汗、皮膚の乾燥、かゆみ
泌尿器:頻尿、残尿感、尿が出にくい
のど:異物感、圧迫感、イガイガ感、のどが詰まる
呼吸器:息苦しい、息が詰まる、息がしにくい、酸欠感、息切れ
心臓・血管系:動機、胸部圧迫感、めまい、立ちくらみ、のぼせ、冷え、血圧の変動
消化器:食道のつかえ、異物感、吐き気、腹部膨満感、下腹部の張り、腹鳴
胃の不快感、便秘、下痢、ガスがたま
生殖器:男性 インポテンツ、早漏、射精不能
女性 生理不順、生殖器のかゆみ
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- Q.頭痛と自律神経失調症はどんな関係がありますか?
頭痛は、自律神経失調症に伴う症状の一つです。
普段からよく頭痛がおこるとゆう、いわゆる頭痛もちの方は慣れてしまうからでしょうか。
治療せず、市販の頭痛薬などを飲んで済まされているかたも多い様にみうけられます。
しかし、その頭痛は、自律神経のバランスが乱れているサインの可能性があります。
自律神経失調になっていて、その症状として頭痛がおこっているかもしれないのです。
では、自律神経失調症の症状の一つである頭痛はどうして起こるのでしょうか?
この病気は、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなるのですが、頭痛の場合は、その交感神経が過度に緊張する事によって、血管が収縮し、血行不良を起こす事が原因では?!と言われています。
血行不良によって、頭痛とともに肩こりや首のこりなどがある場合も少なくないようです。
この自律神経失調症が原因の頭痛の場合、頭痛薬などで症状を抑えてもその場限りの治療になってしまいます。
自律神経失調症からの頭痛は、この自律神経のアンバランスを正さないことには症状を繰り返してしまいます。
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- Q.鍼で感染性の病気が移ることはありませんか?
当院ではすべて使い捨ての鍼を使用しております。ご安心下さい。
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- Q.お灸は熱くありませんか?痕が残りませんか?
お灸とは艾(もぐさ)の温熱刺激を利用しており当然ゼロとはいえません。
しかし、お灸の温度は調節も可能ですし、お灸の痕が残りにくい施術方法を用いております。
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- Q.整体ってボキボキするの?どんな症状に効くの?
当院オリジナルの整体の基本は、ソフトな施術であり、必要に応じてダイナミックな矯正を用いる事もございますが、けしてボキボキする為ではありません。
整体は鍼灸治療と併用することが基本であり、適応疾患も鍼灸に準ずるものと当院では考えています。
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- Q.治療を受けている時に、何か気をつける事はありますか?
特にはありません。緊張せず、楽な気持ちで受けてください。
(多くの患者様が途中寝ておられます)
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- Q.治療の前、食事をしても良いですか?
治療前1時間くらいは出来れば食べないほうが良いです。なぜなら、食事をしてすぐは消化活動のために胃や腸に血液が集中します。
治療後は全身の血流が良くなるので消化活動の負担になったり治療効果を半減させてしまうこともあります。また、極度の空腹も、低血糖でクラッとしてしまったり、気分が悪くなる場合があるのでご注意が必要です。
完全
予約制
- お電話でのご予約・お問い合せ
- 06-6531-3585
- [電話受付] 10:00~20:00 / 日祝休診
※施術状況により電話に出れない場合ありますので
その際はおかけ直し頂くか留守番電話をお願いします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
10:00~20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - |
10:00~19:00 | - | - | - | - | - | ○ | - |
[休診日] 日祝日
※キャンセルの場合は必ずご連絡ください。尚、ご予約時間を10分以上過ぎた場合はキャンセル扱いとさせていただきますのでご了承ください。